股関節の痛み、違和感にはあかり整骨院へ!
こんにちは!阪神の青木駅から徒歩3分のあかり整骨院の奥野です。
12月に入り今年も残すところ1月を切りました。
年末は皆さんお仕事に家事にお忙しくなることかと思います。患者様の中にもなかなかお仕事を休めないという方が多くいらっしゃいます。
体調を大きく崩してしまう前に、不調を感じたらすぐに当院へご連絡下さい!
さて今回は股関節の痛みについて書いていきます。
「股関節の痛み」と聞いてピンとこない方もいらっしゃると思います。
当院に来院される患者様の中でみても、腰痛や肩こりに比べると少ない症状ではあります。
しかし、強い痛みのために歩行が困難になったり、腰やお尻にまで痛みが出現する方もいらっしゃいます。
このように、上半身と下半身を繋ぐ股関節が悪くなると、日常生活にまで大きな支障をきたしてしまいます。
また、近年は運動習慣の減少やデスクワークの増加により、股関節の筋力は下がっていると言われます。
この股関節の筋力低下は、産後のお母さんやご年配の方に特に大きな影響を及ぼします。
股関節の症状にはいくつかの理由が考えられますが、大きく分けて3種類に分かれます。
① 生まれつきの疾患によるもの
② ケガや事故によるもの
③ 姿勢や使い方の問題によるもの
①は先天的な疾患によるもので、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などがこれに当たります。
その部分を根本的に治すことは難しいため、太ももやお尻のトレーニングを行い股関節をカバーできるような筋力をつけます。
②はケガや事故によって起こる痛みです。ご年配の方が転倒し、股関節の根本が折れてしまうと高い確率で寝たきりになってしまいます。
予防のためにご家族の方やお友達と散歩したり、プールの中を歩いたりといった運動が大切です。
③は普段の姿勢やお体の使い方が原因で症状がでる場合です。
人の体は肩関節か股関節から歪むことが多いと言われるように、股関節と体の歪みは密接に関係しています。
例えば、立っているときにどちらかに体重をかける癖のある方は、それだけで骨盤の左右の高さが変わってしまい、体重をかけている側の股関節に体重がかかり続けます。
また、内股の方は股関節の動きが悪くなりやすく、長く歩いたり階段を上り下りすることで股関節周辺の筋肉に疲労が溜まり痛みが出ることがあります。将来的に転倒しやすくなるといったリスクもあります。
このような状態が続くと、ぶつけたりしていないのに片側の股関節にだけ痛みが出たという状況になってしまいます。
しかし、股関節周辺の歪みは自覚しにくく、無意識に過ごされている方がほとんどです。
実際に、股関節の痛みで来院された方の多くが、ご自身の姿勢の悪さを自覚されていませんでした。
それだけに、なぜ片方だけ痛いのか?なにか怖い病気ではないか?という不安を抱えていらっしゃいました。
姿勢や使い方からくる症状の場合は、正しい施術を受けて頂くことで改善します。
その痛みがさらにひどくなってしまう前に、ぜひあかり整骨院にご相談下さい!
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