足首をよく捻挫する方は青木駅近くのあかり整骨院へ!
こんにちは!阪神の青木駅から徒歩3分のあかり整骨院の奥野です。
お盆休みも終わりましたが、皆さんリフレッシュ出来ましたか?
休み明けは普段行っている仕事であっても疲労を感じやすいものです。休養をしっかりとるように心がけましょう!
さて今回は、足関節の捻挫について書いていきます。
普段から沢山歩く人やスポーツをされている人ならば、一度は足首の捻挫を経験されているのではないでしょうか?
また、捻挫まではいかなくても運動中や普段の生活の中で足を捻った経験のある方が大半だと思います。
足関節の捻挫はそれくらいありふれた症状であり、ふとした時にどなたにも起こり得るものです。
足関節捻挫は足関節を支えている靭帯や関節包が何らかの刺激で損傷した状態のことを言い、そのほとんどが足首を内側に捻った時に起こる内返捻挫です。
その時に痛めやすいのが、くるぶしの前下方にある前距腓靭帯と呼ばれる部分です。痛みの程度や腫れは重症度によって様々ですが、ひどい場合には靭帯が断裂していたり剥離骨折などが起こっている場合もあります。
反対に足首を外側にひねる外反捻挫は日常生活の中で少なく、事故などに巻き込まれ受傷した時には脛骨の骨折を伴う大怪我となることがあります。
また、捻挫を起こしやすい人には特徴があり、内反足の方や、左右の足のどちらかに体重をかける癖のある方がそれに当てはまります。
過去に足関節の捻挫を経験していずれかの靭帯が緩んでいる人も再受傷のリスクが高まるため、より注意が必要です。
そのような方は、運動や長時間歩く前には足首周辺のストレッチをしたり、歩きやすい靴をはくよう心がけましょう!
そうすることである程度予防することが出来ます。
また、足底の外側に体重がかかることで内反捻挫を起こしやすくなるため、親指の付け根のあたりに重心を置くように意識すると捻挫しにくくなります。
実際に足首を捻ってしまった際には、RICE処置と呼ばれる応急処置を可能な範囲で行いましょう。
R(安静) 動かさず安静にし、テーピングなどを用いて固定する。
I(冷却) 氷嚢やビニール袋に氷を詰めて20分前後冷やす。その後20分ほど時間を空けて再び冷やす。
C(圧迫) 包帯などを用い、患部の腫れや内出血を抑える。
E(挙上) 心臓より患部を高く挙げることで炎症の緩和を図る。
このRICE処置は他の外傷にも有効なため、とっさの時に行えるように覚えておくとよいですね!
捻挫は放置しておくと再発のリスクも高まり、予後も悪くなります。
このようなケガは、年齢を重ねると徐々に痛みが出たり、他の場所を痛める遠因になることもあります。
それらを防ぐためにも、足首を痛めてしまったら応急処置を素早く行い、その上でお近くの医療機関を受診しましょう!
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