阪神青木駅の近くで肘の痛みにお困りの方へ!
こんにちは!阪神の青木駅から徒歩3分のあかり整骨院の奥野です。
7月も半分が過ぎましたが、神戸ではまだまだ蒸し暑い日が続きますね。
今週から夏休みに入るところも多いのではないでしょうか?お母さんにとっては大変な時期になりますね。
冷房で冷やしすぎると体調不良の原因になります、気を付けましょう!
今回は上腕骨内側上顆炎についてです。ゴルフ肘と言ったほうがなじみのある方も多いかもしれませんね。
その名の通りゴルフなどのスポーツをしている人に多くみられます。
前腕部には手の平側の屈筋群と、手の甲側の伸筋群とがあります。
これらの筋肉のうち、屈筋群は肘の内側にある上腕骨内側上顆につきます。
手首を手の平側に繰り返し曲げたり(掌屈)、同側に強く力を込めることで屈筋群が疲労し、筋肉の付け根である内側上顆に炎症が起きた状態が、この上腕骨内側上顆炎です。
ゴルフのスイングや野球の投球動作、テニスのサーブなどがその動作にあたります。
お仕事で繰り返し前腕を使う方にもよく起こります。また、加齢により屈筋群やその腱の柔軟性が低下することで発症のリスクが高まると言われています。
そのため、肘や前腕に負担の溜まりやすいスポーツやお仕事をしている人は、普段から前腕のストレッチをこまめに行い、疲労が溜まりにくいようにしましょう!
もし、肘の内側に痛みや違和感を感じた場合は、運動後やお仕事終わりにその場所を冷やしましょう。
休ませることが出来る場合は安静が一番ですが、それが出来ない場合は入念なストレッチとアイシングを行うようにすると、症状の進行を遅らせることが出来ます。
それでも痛みや違和感が続く場合は治療を受けることをおすすめします。
残念ながら、痛み止めの処方やシップを貼るだけでは根本的な解決にはなりません。
そのためあかり整骨院では、直接の原因となっている部分はどこかを鑑別し、症状の進行具合に応じて治療を選択します。
特に肘の炎症や前腕の筋肉の硬さには電気治療や鍼治療が効果的です。
硬くなってしまった筋肉を緩め、炎症を抑えることが痛みを落とすうえで一番大切です。
また、巻き肩や猫背の方は前腕の屈筋群に力が入りやすく、症状がひどくなりやすい傾向にあります。
背骨の矯正や整体治療で背筋を伸ばすことで、痛めている部分の力が抜け、痛みが引きやすくなります。
このように、直接患部にアプローチするだけでなく、お体全体の調整をすることで力の使い方が変わり、結果的に早期の症状改善が期待できます。
また、細かい使い方の癖や筋力の左右差など、患者様お一人一々に合ったストレッチやケアの方法をお伝えさせて頂きます。
このような使い過ぎが原因で発症する症状は、残念ながら使い続けているかぎりなかなか痛みがとれません。
次第に痛みが強くなり、最終的に運動を中断したり、お仕事を休まなければならなくなります。
そのような状況になってしまう前に、正しいケアを行い、必要ならすぐに治療を受けましょう。
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