阪神青木駅周辺で頭痛にお困りの方へ
こんにちは。阪神の青木駅から徒歩3分のあかり整骨院の奥野です。
いよいよ12月に入りましたね!大掃除や年越しの準備など、皆さんお忙しく過ごされていることかと思います。
また、忘年会のシーズンでもありますね。お酒を飲んだ翌日に頭痛に襲われた経験のある方も多いのではないでしょうか?
今回は前回に引き続き頭痛のお話です。
その中でも、アルコールや冷えと関係の深い緊張型頭痛について、もう少し詳しく書かせて頂きます。
緊張型頭痛とは、明確な原因のない頭痛である一次性頭痛の中の一つです。
後頭部を中心に鈍い痛みが広がり、ギューッと締め付けられるような痛みがでるのが特徴です。
また、ヘルメットをかぶったような感覚と表現されることも多いです。後頭部だけでなく側頭部や頸部にかけて痛みが放散したり、倦怠感やめまいを併発することもあります。
デスクワークや長時間の運転によって首~肩、背中にかけての筋肉が硬くなると、周囲の血流が悪くなり脳への血液循環も悪くなります。その結果、老廃物や疲労物質が溜まり、痛みを引き起こすと言われています。
お酒を飲むと、一時的に血流が良くなった後、急激に悪くなります。飲酒後に頭痛が多いのはこのためです。
また、近年はデスクワークの増加やスマートフォンの普及によって、本来は前側に弓なりに曲がっているはずの頸椎(背骨の首の部分)が真直ぐに近い形に歪んでしまうストレートネックも増えています。
首の骨の反りがあることで、頭の重みを骨が分散して受け止めてくれていました。しかし、ストレートネックになると筋肉が頭の重みを支えることになるため、必要以上に疲労が溜まり、筋肉が緊張しやすくなってしまいます。
他にも、日常的に強いストレスにさらされたり、緊張や不安感といった精神的な刺激を繰り返し受けることで、体が痛みを感じやすくなってしまいます。
よく自律神経の乱れなどと表現されますが、このような精神的な不調も緊張型頭痛の原因になりえます。
緊張型頭痛の治療は首~背中の筋肉の硬さを緩めることが第一です。しかし、上に書いたようにストレートネックなどの骨の歪みが関係している場合は筋肉の硬さを緩めても、すぐに硬くなってしまいます。
マッサージを受けるとその時は楽になるのに、すぐにまた痛くなるのは、この骨の歪みを放置して筋肉のみにアプローチしているからです。
そのため、あかり整骨院では歪んでいる骨の歪みを正してから、硬くなってしまった筋肉を緩めることで、頭痛の早期回復と再発予防を目指します。
適切な処置をすることで、ほとんどの頭痛は改善が期待できます!
慢性的なものだから…と諦めてしまう前に、一度あかり整骨院で治療を受けてみませんか?
ご予約はブログの下にあるバナーから電話をして頂くか、LINE@で友達登録をして頂きLINEからご連絡してくださいね。
まずは気軽に連絡してください(^^)/スタッフ一同お待ちしております。